★「パフォーマンスはかなり良かった」王者シティに敗れ黒星発進のチェルシー、マレスカ監督は手応えあり「日々良くなっていることに疑いはない」

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

記事全文

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

18日、チェルシーは2024-25シーズンのプレミアリーグ開幕節でマンチェスター・シティと対戦。リーグ王者をスタンフォード・ブリッジに迎えた。

試合は18分、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドに先制点を奪われる展開に。ハーフタイム前にはセネガル代表FWニコラス・ジャクソンがこぼれ球を押し込むが、オフサイドでゴールは認められなかった。

後半は次々に新戦力を投入したマレスカ監督だったが、84分にはクロアチア代表MFマテオ・コバチッチに見事なシュートを決められて勝負あり。反撃ならなかったチェルシーは黒星発進となった。

ジョゼップ・グアルディオラ監督との師弟対決を落としたマレスカ監督は、試合内容に言及。敗れこそしたものの、健闘したと前を向いている。

「我々のパフォーマンスは良かったと思う。負けるのは好きではないが、パフォーマンスは良かった。世界最高のチームを相手にし、ほとんどの部分で同じレベルで争い、いくつかの瞬間はこちらが優れていた」

「チャンスも作ったが、我々と彼らの大きな違いは特にボックス内にあった。そして試合終盤の彼らのボール扱いにもあったと思う。彼らはその点で達人だ」

「全体的に、我々のパフォーマンスはかなり良かったと思う」

また、プレシーズンから徐々に高めてきたチームの完成度についてもコメント。着実に向上していると感じているようだ。

「今日はこの前のインテル・ミラノ戦より良かったと思う。そして、試合ごとに向上していくことが最も重要なことだ」

「私からすればチームは改善されつつあり、正しい方向に向かっているのも明らかだ」

「この前、私はチームがここまで先を行くとは思っていなかったと述べたが、方向性は正しいし、日々良くなっていることに疑いはない。試合に勝てる日もやってくるだろうし、もっと幸せになれるだろう」

【動画】ハーランド、コバチッチに得点許す…チェルシーvsシティ ハイライト



2024年8月19日(月)10:07

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「勝つ必要はあったが…」EFL杯敗退のチェルシー…マレスカ監督は結果を嘆きつつも「失点を除けばうまくやれた」
今夏加入のサンチョは公式戦2試合出番なしも、チェルシー指揮官の信頼変わらず「多くの試合に出場するだろう」
「本当に感心させられる」大活躍続けるコール・パーマー、チェルシーOBからも惜しみない称賛「このまま成長すればバロンドールの候補にも…」
「信じられないくらい素晴しかった」ニューカッスルを攻略したチェルシー、マレスカ監督は準備した戦い方での勝利に満足「何か違うことをしようとした」
ターンオーバーもECLで大勝のチェルシー、「アイデンティティは明白」とチームの戦術理解を指揮官誇る
戻る
© livedoor