★松本MFパウリーニョが現役引退…Jリーグ6クラブでプレー、今後は強化担当に就任
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松本山雅FCは25日、ブラジル人MFパウリーニョ(34)の現役引退を発表した。なお、強化担当に就任する。
松本山雅FCは25日、ブラジル人MFパウリーニョ(34)の現役引退を発表した。なお、強化担当に就任する。
パウリーニョはクラブを通じてコメントしている。
「19年間のキャリアは素晴らしいもので、私を助けて、支えてくれた皆さんに感謝しています。この13年6か月の間、日本に常に感謝し、人生においてもサッカーにおいても多くのことを学びました」
「また、生涯付き合う友人もたくさんできました。私を成長させてくれた日本、これまでに在籍したすべてのクラブ、サポーターに感謝します。5年半の間ピッチで私と共に闘い、見守ってくれた松本山雅FCには感謝しかありません」
「今後も私はクラブのために戦い続けます。私と同じようにこのユニフォームの為に命を捧げられる選手を見つける役割になりますが、ピッチ外でも自分の100%をこのクラブに捧げるつもりです」
「私の使命は、選手やチームスタッフだけでなくクラブスタッフ全員と共に、このクラブが成長し、「頂」に到達するのを手助けすることです。なぜなら、このクラブ、そして特に私たちのサポーターにはそれに値するものがあるからです。皆様のご支援をお願いいたします!心より感謝申し上げます」
パウリーニョは、ブラジル国内でプレーしたのち、2010年に栃木SCに加入してJリーグでのキャリアをスタート。川崎フロンターレ、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレ、ファジアーノ岡山でもプレーしていた。
松本では合計5年半を過ごし。J2で74試合10得点、J3で45試合2得点天皇杯で5試合に出場していた。
Jリーグ通算では、J1で52試合3得点、J2で258試合17得点、J3で45試合2得点を記録。リーグカップで2試合、天皇杯で13試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で4試合に出場していた。
2023年12月25日(月)12:33