★キューウェル新監督がセルティックから選手を連れてくる? DF小林友希が横浜FMに加入か
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ハリー・キューウェル監督を新たに迎えた横浜F・マリノスだが、セルティックから選手の補強を行うことになりそうだ。
2022シーズンは明治安田生命J1リーグを制した横浜FM。
ハリー・キューウェル監督を新たに迎えた横浜F・マリノスだが、セルティックから選手の補強を行うことになりそうだ。
2022シーズンは明治安田生命J1リーグを制した横浜FM。連覇を目指した2023シーズンも優勝を争い続けていたが、ヴィッセル神戸に終盤引き離されてしまい2位でシーズンを終えていた。
その横浜FMはケヴィン・マスカット監督が退任し、中国スーパーリーグの上海海港の監督に就任。後任監督が決まらなかった中、元オーストラリア代表FWで“オズの魔法使い”としても知られたキューウェル氏を迎えることが決定した。
アンジェ・ポステコグルー監督(現トッテナム監督)から始まるオーストラリア路線の横浜FM。セルティックでコーチを務めていたキューウェル新監督だが、選手も一緒に連れてくることになるという。
イギリス『デイリー・メール』によると、その選手はDF小林友希(23)とのことだ。
小林はヴィッセル神戸の下部組織で育ち、FC町田ゼルビアや横浜FCへの武者修行を経験。2023年1月にセルティックへと完全移籍していた。
しかし、セルティックでは加入から1年が経過した中、プレーしたのはわずか7試合。今シーズンはブレンダン・ロジャーズ監督が就任した中、完全に構想外となっており、ベンチ入りはたったの1回という状況だ。
もはや戦力ではない小林だが、セルティックも放出を検討している状況。レンタル移籍か、それとも契約解除かは分からないが、横浜FMに加入する可能性が非常に高まっているという。
横浜FMは今オフにアルビレックス新潟からDF渡邊泰基、川崎フロンターレからCBでもプレーするMF山村和也を補強。2023シーズンは守備陣に大量にケガ人が出て苦しんだため、層をさらに厚くしている状況だ。
なお、1年前にアビスパ福岡にレンタル移籍していたMF井手口陽介は完全復活。ただ、セルティックには戻らず、Jリーグでのプレーを続ける見込み。福岡への完全移籍交渉が進んでいる中、神戸も獲得に関心を示しているという。
2024年1月5日(金)23:05