7日、WEリーグ第7節のジェフ千葉レディースvsマイナビ仙台レディースがセットエーオリプリスタジアムで行われ、ホームの千葉Lが1-0で勝利した。
2勝1分け3敗の10位(12チーム)に沈む千葉Lと、2勝5敗の11位に沈むマイ仙台の下位対決。
7日、WEリーグ第7節のジェフ千葉レディースvsマイナビ仙台レディースがセットエーオリプリスタジアムで行われ、ホームの千葉Lが1-0で勝利した。
2勝1分け3敗の10位(12チーム)に沈む千葉Lと、2勝5敗の11位に沈むマイ仙台の下位対決。ともに今節が2024年の初戦であり、ここで勝ち点「3」を掴んで浮上への足がかりとしたいところだ。
また、千葉Lは5日、なでしこジャパンにも名を連ねるFW千葉玲海菜(24)の海外移籍を発表(移籍先は後日)しており、その千葉はベンチメンバーに入らず。そんななか、両チームとも2連勝を目指す一戦は0-0の時間が続いていく。
均衡を破ったのは千葉L。76分、自陣から素早く攻撃を展開して右サイドに展開すると、DF大熊環が斜めのセンタリングを供給する。このボールがゴール前へすり抜け、直接ファーネットへ吸い込まれる。一度は副審が旗を上げるも、主審と協議した結果、ゴール前へ飛び込んだ千葉の選手にオフサイドはないとして先制点が認められた。
結局、これが決勝点となって千葉Lが1-0で勝利、そして2連勝。2024年初戦を白星で飾り、順位も7位まで浮上した。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 1-0 マイナビ仙台レディース
【千葉L】
大熊環(後31)
【ハイライト動画】大熊環のWE初ゴールで千葉Lがマイ仙台に勝利!