ベガルタ仙台は10日、2024シーズンのユニフォームデザインを発表した。
2023シーズン、J2で序盤は良い結果を残していたものの夏場に失速し、伊藤彰監督を解任した仙台。その後は堀孝史コーチが監督となり指揮を執ったものの好転はせず、16位でシーズンを終えていた。
2024シーズンは、U-17日本代表を長らく指揮してきた森山佳郎監督が指揮を執ることが決まっている中、ユニフォームのコンセプトは「復活~REVIVAL~」に設定された。
そのデザインは、天の川と星の輝きを表現。1stユニフォームはベガルタゴールドをベースとしつつ、パンツには2022シーズン以前に採用されていたブルー、2ndユニフォームのボディには2016シーズン以来のブルーを採用し、パンツはホワイトになっている。
また、背中の首元に長年使用していたブランメルとベガルタを表す星のデザインを復活させ、左の裾にはクラブ創立30周年ロゴをゴールドであしらった。このユニフォームをまとった選手たちがピッチ上で躍動し、節目のシーズンにクラブとしての輝きを取り戻し、J1昇格を成し遂げるという強い想いが込めたという。
GKユニフォームについては、1stがピンク、2ndは薄めのグリーンがベースになっており、フィールドプレイヤーとは異なるデザインになっている。
また、新シーズンからオリジナルフォントを採用した。
新ユニフォームのデザインに、ファンは「星復活はいいね!!」、「やっぱベガルタはこれだよね」、「ベガルタとブランメルの2つの星が復活したの嬉しい」、「スポンサー減ったのが気がかり」と反応を寄せている。
【画像】ベガルタ仙台の新1stユニフォーム(FP)