FC琉球は11日、2024シーズンのユニフォームを発表した。
2023シーズンは明治安田生命J3リーグを戦った琉球。しかし、シーズン当初から苦しむと、監督交代を行うも実らずに17位でフィニッシュした。
2024シーズンは、9月からチームを引き継いだ金鍾成監督が続投。さらに、クラブ名をFC琉球OKINAWAに変更し、エンブレムやロゴも変更するリスタートのシーズンとなる。
クラブ創設20年という節目のシーズンを終え、21年目に向けて大きな変化がある中で、Jリーグに参入してから10年目のシーズンとなる中で、ブランドとして10年を迎える#FR2がデザインを担当した。
1stユニフォームはクラブカラーのベンガラを基調に、透かしとして沖縄島の地図とシーサー、ハイビスカスを取り入れたものに。GKは#FR2のブランドカラーであるイエローをメインに、ベンガラカラーをアクセントに使用した。
2ndユニフォームは沖縄の美しい海を彷彿とさせるカラーを採用し、波のストライプ柄を特徴としつつキーパーは全身深い海を連想させるようなネイビーブルーで統一した。海の守り神のごとくゴールを守る役割にもぴったりのユニフォームとなっている。
「全体的に沖縄の魅力を盛り込んだスタイリッシュなデザインが特徴的」としている中、ファンは「シーサーが柄に!かっけーーー」、「シーサーかっこいい」、「ベンガラ色いいな」、「柄が凄すぎる!」とコメントを寄せている。
【写真】エンブレムやクラブ名が変わるFC琉球の新ユニフォームは「シーサー」が特徴的!