サガン鳥栖は12日、2025シーズン加入が内定していた拓殖大学のU-22日本代表MF日野翔太(21)について、予定を前倒しして2024シーズンから合流すると発表した。
U-22日本代表として昨秋の杭州アジア競技大会に出場した日野。
サガン鳥栖は12日、2025シーズン加入が内定していた拓殖大学のU-22日本代表MF日野翔太(21)について、予定を前倒しして2024シーズンから合流すると発表した。
U-22日本代表として昨秋の杭州アジア競技大会に出場した日野。昨年5月に2025シーズンからの鳥栖入り内定が発表されていた拓殖大の3年生は、鳥栖の特別指定選手としてすでにJ1リーグ4試合、YBCルヴァンカップ2試合に出場している。
鳥栖の発表によると、日野は拓殖大サッカー部を退部し、2024年からプロ契約を締結。予定を前倒しして正式に鳥栖の一員となった21歳は「プロとしての責任と自覚を強く持って、常に上を目指して行きます。サガン鳥栖のファン・サポーターの皆さんに愛される選手になれるよう精一杯頑張ります!」と意気込みを寄せている。