湘南ベルマーレは13日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。
2023シーズンは、山口智監督のもとで臨んだ3年目。シーズン終盤まで残留を争うこととなったものの、横浜FCとの直接対決を制してなんとかJ1残留を決め、最終的には明治安田生命J1リーグを15位でフィニッシュしていた。
2024シーズンの新ユニフォームのサプライヤーは継続して「PENALTY」が務めることに。そのコンセプトについて、クラブは「ひとつの勝利のために、湘南の全てを賭ける。総動員で、目の前の戦いに挑む。持てる要素を集結し、高みを目指す。1stユニフォームはあたらしいうみへと波をかき分け進む航跡を、2ndユニフォームはホームタウンの山々をイメージした等高線を、湘南の海/山 全ての要素を表現しました」としている。
1stユニフォームは、ライトグリーンとブルーのグラデーションに。ブルーのパンツに繋がるようなデザインになっている。白をベースとした2ndユニフォームは、等高線を薄く表現。裾や襟は黒に切り替わっている。
GKユニフォームについては、デザインはフィールドプレイヤーと共通。1stがピンク、2ndが黒をベースとしており、3rdについては2ndと同じデザインで青をベースとしている。
ファンは、新ユニフォームに「爆イケ」、「おおお良いやん!こんなサカシャツなかなか世界でもないんじゃないかな笑」、「今シーズンは青パンツなんだ」、「例年よりも青が強いような」、「かっこいいなー」、「世間からの湘南っていうイメージをそのままユニフォームにした感じ」とコメント。青の割合が増えたデザインに注目が集まっている。
【写真&動画】湘南の新ユニフォーム(FP・1st)