川崎フロンターレは20日、2024シーズンのユニフォームデザインを発表した。
2023シーズンはタイトル奪還を目指したシーズンとなったが、チームは大苦戦。シーズン最終盤までなかなかパフォーマンスが上がらず、ケガ人にも泣かされて8位でフィニッシュした。
それでも天皇杯でしっかり優勝。タイトルを獲得する意地を見せることとなった。
2024シーズンは大幅に選手が入れ替わることになった中、鬼木達監督が8年目を迎えるシーズンに。そのシーズンのユニフォームは「プーマ」がサプライヤーを継続する。
2024シーズンは、ホームタウンの川崎市が市制100周年というメモリアルイヤーに。2014年の市制90周年のユニフォームデザインをオマージュし、川崎市の市章を配置したチェック柄を全面に採用した。
首元と袖口には、川崎市のロゴマークで使用されている赤、緑、青の3色のボーダーを採用し、フロンターレでは珍しいカラーリングに。ホームタウンである川崎市とともに未来へ前進するクラブの姿勢を表現したデザインとなっている。
全てデザインは同じ。GKは1stがイエロー、2ndがクラブ初採用のパープル、3rdがブルーとなっている。
ファンは「めっちゃオシャレ」、「可愛い感じ」、「結構好き」、「今までで一番好きかもしれない」、「川崎ってこういうところがかっこいい」、「ポップで良い感じ」、「街を背負って戦うってことだね」とコメントが集まっている。
中には、首元や袖口のカラーリングと水色が相まって、かつての西武ライオンズのユニフォームに見えるという声もかなり聞こえてくるが、共に歩むホームタウンの100周年を祝うユニフォーム。タイトルを獲得して祝うしかないだろう。
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