★JFL鈴鹿が三浦泰年監督の辞任を発表「続投は相応しくないと判断」

日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブは21日、三浦泰年監督(58)の17日付での辞任を発表した。

三浦監督は2021シーズンの途中から鈴鹿を指揮。

記事全文

日本フットボールリーグ(JFL)のアトレチコ鈴鹿クラブは21日、三浦泰年監督(58)の17日付での辞任を発表した。

三浦監督は2021シーズンの途中から鈴鹿を指揮。2022シーズンは弟のFW三浦知良(現:UDオリヴェイレンセ)を期限付き移籍獲得するなどして話題を呼んだが、同年末、一部の選手・スタッフからパワハラの告発があり、昨季開幕数試合はベンチ入り禁止処分を科されていた。

クラブは今季より名称を鈴鹿ポイントゲッターズからアトレチコ鈴鹿に変更。心機一転、新体制となったが、JFL開幕まで1カ月を切ったなかでの指揮官辞任となった。

三浦監督はクラブ公式サイトを通じ、コメントを発表している。

「この度、一身上の都合によりアトレチコ鈴鹿クラブの監督を辞任することになりました」

「昨年より自らの指導方法を振り返り、外からサッカーを見つめ直すべきか悩んでおりました。そのような時期、友人である斉藤氏がチームのオーナーとなり、一旦は監督を続けるべきと思いましたが、話し合いを重ねて行く中で、このチームの成長には自分が監督を続投することは相応しくないと判断し、シーズンが始まる前に辞意を伝えた次第です」

「約2年半、鈴鹿で指揮を取らせてもらったことはかけがいのない素晴らしい経験でした。いつも応援してくださった地域の皆さま、ファンやスポンサーの方々とお別れすることは辛いですが、これからは一ファンとしてアトレチコ鈴鹿クラブを応援したいと思っております。ありがとうございました。三浦泰年」

2024年2月21日(水)18:43

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
鳥栖に4カ月ぶりに勝利をもたらした寺山翼のJリーグ初ゴールがJ1通算2万6500ゴールのメモリアル弾に
ACLの悔しさ晴らすアンデルソン・ロペスがJ1通算2万6000ゴール目! 柏戦のハットトリック決めた後半AT弾で達成
開幕3連勝&無失点の高知ユナイテッドSCが首位浮上!FCティアモ枚方は鈴鹿沈めて今季初白星【JFL第3節】
J1昇格を目指す清水の新キャプテンはFW北川航也、副キャプテンは4人に…北川「自分なりにやっていきたい」
連覇に踏みとどまる貴重な一撃がJ1通算2万5500ゴール目! 横浜FMのFW植中朝日がメモリアルゴール
戻る
© livedoor