★スキッベ体制3年目の広島を相手にしての初陣を飾れず 浦和指揮官「我々にももう少し時間が必要」
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浦和レッズは今季の開幕戦を白星で飾れなかった。
浦和は23日のJ1開幕節でサンフレッチェ広島の新ホームに乗り込み、0-2の敗北。
浦和レッズは今季の開幕戦を白星で飾れなかった。
浦和は23日のJ1開幕節でサンフレッチェ広島の新ホームに乗り込み、0-2の敗北。ペア・マティアス・ヘグモ新監督のもと、積極補強も施し、2006年以来のリーグ制覇を目指す今季だが、黒星発進となった。
開幕戦ではミヒャエル・スキッべ体制3年目の広島に攻守で上回られた印象が強いなか、初陣を飾れずの浦和監督は試合後のフラッシュインタビューでこう振り返っている。
「まず試合前から興奮していたゲームだった。素晴らしいサポーターの前でプレーするのが楽しみだった。前半は私が予想した以上に素晴らしいプレーができたと思う。3つの非常に良いチャンスを作った」
「ハーフタイム直前に1点を取られたのは非常に不運だったと思う。後半立ち上がりの15分は後ろから繋ごうとしたところで自ら難しくしてしまった。だが、その後に良いプレーをして、最後の15分、20分は非常に良かったと思う」
「それを次の試合に繋げたい。今日の対戦相手は長い間、一緒にプレーしていて、まとまったチーム。我々にももう少し時間が必要だなと感じた」
次戦の第2節は3月3日に行われ、ホームで東京ヴェルディ戦。「私を含め、何人かにとって接触する初めての機会だったが、誇りに思えるサポーターたちだった。そして、次はホームで楽しみにしている。今回は間が9日空くし、我々にとって良い期間だと思う」と話した。
2024年2月23日(金)17:25