SC相模原は27日、MFデューク・カルロス(23)がラトビア1部のヴァルミエラFCに完全移籍することを発表した。
デューク・カルロスは東京都出身で、川崎フロンターレの下部組織からファジアーノ岡山入団。FC町田ゼルビア、AC長野パルセイロへの武者修行を経て、2023シーズンから相模原入りした。
相模原では明治安田生命J3リーグで19試合に出場。キャリア通算ではJ2で16試合、J3で50試合3得点を記録していた。
なお、ヴァルミエラは26日に東海大学付属福岡高校のFW大森裕介(18)の加入も発表。大森はサンフレッチェ広島ジュニアユースから東海大学福岡高校へと進学していた。
ヴァルミエラはラトビアの強豪クラブ。2022シーズンには初のリーグ制覇を果たしており、2023シーズンは4位に位置。今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)の予選に出場も敗退すると、ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の予選でも敗退していた。
なお、新シーズンは3月10日に開幕する。
【動画&写真】高卒でラトビア1部に加入するFW大森裕介