Jリーグは11日、出場停止処分を発表した。
明治安田J1リーグでは、FC東京のDFエンリケ・トレヴィザン、東京ヴェルディのMF稲見哲行の2人が出場停止となる。
エンリケ・トレヴィザンに関しては、ヴィッセル神戸戦に一発退場。「ペナルティーエリア付近で、ドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と判断。DOGSOを取られた一発退場となり、1試合の出場停止となった。
また、J2ではレノファ山口FCのFW梅木翼が出場停止に。ファジアーノ岡山戦で一発退場となったが、「ボールとは関係の無いところで相手競技者を胸で突き飛ばし倒した行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断された。
なお、YBCルヴァンカップではY.S.C.C.横浜のMF柳雄太郎が2回戦で出場停止となる。
【明治安田J1リーグ】
DFエンリケ・トレヴィザン(FC東京)
第4節 vsアビスパ福岡(3/16)
今回の停止:1試合停止
MF稲見哲行(東京ヴェルディ)
第4節 vsアルビレックス新潟(3/16)
今回の停止:1試合停止
【明治安田J2リーグ】
FW梅木翼(レノファ山口FC)
第4節 vsV・ファーレン長崎(3/17)
今回の停止:1試合停止
【YBCルヴァンカップ】
MF柳雄太郎(Y.S.C.C.横浜)
2回戦 vsFC東京(4/17)
今回の停止:1試合停止
【動画】エンリケ・トレヴィザンはDOGSOで一発退場に