徳島ヴォルティスは21日、クラブ設立20周年を記念した「20th LIMITED UNIFORM」のデザインを発表した。
クラブ設立記念日の9月10日を期間に含んだ20周年記念試合で着用するユニフォーム。今回のデザインのコンセプトは、2024シーズンはリニューアルしたエンブレムを全面にあしらったデザインとなっている。
フィールドプレーヤーのユニフォームカラーはブラックで、クラブカラー「VORTIS INDIGO BLUE」の元となる藍染の染料、「蒅(すくも)」がもつ漆黒の深みをイメージしている。
オフィシャルスポンサーの「Less is design」が今回のユニフォームをデザイン。「今までにないユニフォームを」をコンセプトに、「クラブ設立20周年を迎える今シーズンよりリニューアルした徳島ヴォルティスのエンブレムで三角形をつくり、隙間なく配置することでモノグラム調にした今までにないデザインにいたしました。これは、サッカーのパス回しの基礎である「トライアングル」を表しており、その基礎を積み重ねることで隙の無い、土台のしっかりした攻撃と守備を表現しています。また三角形を構成する各エンブレムは、選手、サポーター、クラブ・地域・企業の3者が支え合って20周年を迎えられたことを表しています」とのことだ。
ファンは「斬新で綺麗なデザイン」、「これカッケー」、「シンプルだけどかっこいい」、「かっけぇ」、「柄のモチーフがエンブレムなのが良い」、「めっちゃかっこいい」とコメントが寄せらている。
また、ユニフォームだけでなく、グッズも販売。Tシャツ、タオルマフラーなどのアパレルも発売され、普段使いしやすいデザインで作られている。
限定ユニフォームを着用するのは、8月17日(土)のファジアーノ岡山戦、同31日(土)の清水エスパルス戦、9月14日(土)の大分トリニータ戦となっている。
【動画】スタイリッシュなデザインが話題の徳島限定ユニフォーム!