★あやいや、言っておきますけどJリーグはノンストップでやってますからね?!の巻/倉井史也のJリーグ
さてさて今週末もJリーグ、やってますよ。いえいえ、J2も今はお休みなんですけどちゃんとJ3をやってるんです。
さてさて今週末もJリーグ、やってますよ。いえいえ、J2も今はお休みなんですけどちゃんとJ3をやってるんです。ということで、今週はJ3を特集!!
2チームが自動昇格、3位から6位までがプレーオフ進出という昇格条件で、今回調べてみたのはこれまで2位と3位はどれくらの勝ち点差があったかということ。どこまでの混戦になっているのでしょう。
J3リーグができたのが2014年。そのときは11チームでのスタートでした。そこから徐々にチーム数を増やしたり減らしたりして今年で11年目。これは全部調べるしかないね。
【2014年】
1位:金沢/勝点76
2位:長野/勝点69
3位:町田/勝点68
【2015年】
1位:山口/勝点78
2位:町田/勝点78
3位:長野/勝点70
【2016年】
1位:大分/勝点61
2位:栃木/勝点59
3位:長野/勝点52
【2017年】
1位:秋田/勝点61
2位:栃木/勝点60
3位:沼津/勝点59
【2018年】
1位:琉球/勝点66
2位:鹿児島/勝点57
3位:鳥取/勝点53
【2019年】
1位:北九州/勝点66
2位:群馬/勝点63
3位:藤枝/勝点63
【2020年】
1位:秋田/勝点73
2位:相模原/勝点61
3位:長野/勝点59
【2021年】
1位:熊本/勝点54
2位:盛岡/勝点53
3位:宮崎/勝点53
【2022年】
1位:いわき/勝点76
2位:藤枝/勝点67
3位:鹿児島/勝点66
【2023年】
1位:愛媛/勝点73
2位:鹿児島/勝点62
3位:富山/勝点62
いやぁ、最初のころは町田が昇格できなくて、やっと次の年にJ2に上がれてって、なんか歴史を感じますなぁ。で、見てると1位と2位の勝点差が3以上離れた年が11年のうちに6回あって、一人旅が約半分、大接戦が約半分って感じでしょうか。
で、2位と3位の勝点差が3以上開いた年は、11年のうちに3回しかなくて、つまり2位までに入るのって最後の最後まで接戦じゃないの? って感じなんです。
ちなみに現在の順位表は、
1位:大宮/勝点55
2位:今治/勝点39
3位:沼津/勝点37
4位:富山/勝点36
5位:相模原/勝点36
6位:金沢/勝点36
7位:FC大阪/勝点33
8位:北九州/勝点33
9位:福島/勝点32
ってところで、今年は一人旅間違いなさそうだし、相変わらず2位争いも激烈、そしてプレーオフ圏争いも激烈って感じがしますね。
そしてもう一つ、「ヌシ」の存在が。それはすでにJ3在籍10年になる福島、YS横浜、長野、鳥取。そんなヌシがゲートキーパーになってくれないと、ちょっと寂しかったりもします。ということで、YSCC横浜、長野、鳥取には頑張って……と思ってたら、どこも残留争いしてるじゃないですか。そんなドラマも辛くて胸を打つ!! ということで、今週はJ3がどんなリーグかということに注目してみました!!
2024年7月27日(土)9:30