★大宮が下部組織育ちの筑波大学DF福井啓太の来季加入内定を発表…今季は特別指定選手に登録「夢を与えられるようなプロサッカー選手を目指す」
大宮アルディージャは2日、筑波大学のDF福井啓太(22)の2025シーズン加入内定を発表した。また、今季は特別指定選手として登録され、背番号は「44」となる。
大宮アルディージャは2日、筑波大学のDF福井啓太(22)の2025シーズン加入内定を発表した。また、今季は特別指定選手として登録され、背番号は「44」となる。
福井は埼玉県出身で、大宮のジュニア、ジュニアユース、U18と昇格。そのまま筑波大学へと進学した。
今シーズンは関東大学サッカーリーグ1部を戦い、チームは首位。ここまで福井は8試合に出場し1ゴールを記録している。
自身が育ったクラブでプロ入りすることっとなった福井は、クラブを通じてコメントしている。
「この度、2025シーズンより大宮アルディージャに加入することになりました、筑波大学蹴球部の福井啓太です。自分を小学生の頃から育ててくれたこのクラブでプロキャリアをスタートできることを、大変嬉しく思います」
「自分がプロサッカー選手になることができたのは、これまで一緒にサッカーをしてきてくれたチームメイトや、サッカーを教えていただいた指導者の方々、そしてどんな時も側で支えてくれている両親をはじめとする家族のみんなのおかげです。この全ての方々に、サッカーを通して恩返ししていきます」
「これからも変わることなく向上心を持って、夢を与えられるようなプロサッカー選手を目指し、日々精進していきます。大宮アルディージャのファン・サポーターの皆さま、これからよろしくお願いします」
【写真】アカデミーで育ったクラブでプロ入りする福井啓太
2024年8月2日(金)15:15