★カタールW杯、欧州の予選方式が変更に

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UEFA(欧州サッカー連盟)が、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)における欧州予選のシステムを変更する旨を発表した。

旧システムでは、54カ国が9つの組に分けられ、各組の1位の国が本選出場権を得られるほか、2位となった国の中で成績上位8カ国でプレーオフを行い、最終的に13カ国を決める方法が取られていた。

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UEFA(欧州サッカー連盟)が、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)における欧州予選のシステムを変更する旨を発表した。

旧システムでは、54カ国が9つの組に分けられ、各組の1位の国が本選出場権を得られるほか、2位となった国の中で成績上位8カ国でプレーオフを行い、最終的に13カ国を決める方法が取られていた。

新たに発表された方式では55カ国を10組に分け、各組1位の10カ国と、プレーオフを勝ち抜いた3カ国に本選出場権が与えられる。プレーオフは、各組2位の10カ国と、3位以下の国のうちの2020-21UEFAネーションズリーグの成績上位2カ国が3つのグループに分かれ、それぞれ勝ち残った3チームが本選に出られる仕組みとなっている。

また、この予選ではVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入される模様だ。

2019年12月5日(木)16:40

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