★MF起用を困難に感じたアレクサンダー=アーノルド「ボールに関わるのは難しかった」
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先日のアンドラ代表戦で中盤起用されたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドだが、やはりやりづらさを感じていたようだ。
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループI第5節のアンドラ戦でアレクサンダー=アーノルドはMFで先発出場した。
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先日のアンドラ代表戦で中盤起用されたイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドだが、やはりやりづらさを感じていたようだ。
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループI第5節のアンドラ戦でアレクサンダー=アーノルドはMFで先発出場した。主戦場である右サイドバックではなく、[4-3-3]の右インサイドハーフでの起用となった。
慣れないポジションでの出場となったが、前半は低い位置からのビルドアップに積極的に参加。後半からはリース・ジェームズとポジションを交代して本来の右サイドバックに戻り、攻撃的なプレーを見せて4-0での勝利に貢献している。
イギリス『talkSPORT』のインタビューに応じたアレクサンダー=アーノルドは、アンドラ戦での役割についてコメント。中盤でのプレーに難しさを感じたとしつつも、どちらのポジションでも活躍できると自信を覗かせた。
「僕にとっては新しく、そして少し難しい役割だ。ここ数週間、僕が中盤でプレーできるのかできないのか、多くの意見が飛び交っていたんだろう」
「これは監督が試したかったことだけど、中央のスペースでボールに関わるのは難しかったよ」
「でも、中盤で起用されようが右サイドバックで起用されようが、僕は自然とピッチ中央に溶け込み、ボールを奪ってゲームに影響を与えることができると思う」
「後半はシステムが少し変わって、より多くのスペースと時間を見つけてボールを持つことができた。中盤でプレーするときと同じようなポジションを取ることができたよ」
2021年9月7日(火)16:25
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