★サウスゲイト監督、勢いに乗るポーランドを警戒 「完璧にプレーしなければならない」
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イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、8日のポーランド戦に向けて意気込みを語っている。協会公式サイトがコメントを伝えた。
イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が、8日のポーランド戦に向けて意気込みを語っている。協会公式サイトがコメントを伝えた。
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のグループIで、ここまで5戦全勝中のイングランド。内容17得点1失点と、攻守ともに申し分ないパフォーマンスが続いている。
対するポーランドは、グループステージの序盤は思うような結果が残せなかったものの、第4節と第5節で連勝。その2試合で11ゴールと大量得点を記録し、現在はイングランドに次ぐ2位につけている。
勢いに乗るポーランドとの対戦を控えたサウスゲイト監督は、プレーの細部にも注意を払わなければならないと警戒心をあらわに。4-0で勝利した直近のアンドラ代表戦のような心構えが必要であると主張した。
「我々は先日のように試合に臨まなければならない。ポゼッションを保つことがアウェイのスタジアムに立ち向かうための大きな要因になることはわかっているが、試合の流れは思い通りにはならないだろう」
「今回の相手はとても良い状態にある。彼らはここ2試合に勝っており、優れた選手がいる。先日対戦したハンガリーよりもボールをキープしてくるはずだ
「だからこそ、プレスのかけ方やディフェンスの仕方など、細部に至るまで完璧にプレーしなければならない」
また、第3節で対戦した際は負傷のため欠場していたFWロベルト・レヴァンドフスキにも言及。ワールドクラスのストライカーだと称賛しつつ、チームとしてのクオリティの高さについても語っている。
「レヴァンドフスキはヨーロッパで最も優れたフィニッシャーの1人だ」
「彼がチームにもたらすものに備えなければならないが、他にも素晴らしい選手がいることも承知だ。あの夜、ウェンブリーでは本当にいい試合をしてくれたし、最後まで我々を追いこんだ」
「我々はレヴァンドフスキを中心に対策を用意しているが、チーム全体に対しても準備をしなければならない」
2021年9月8日(水)15:24