カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選のとある試合で、予想外ハプニングが発生した。
4日、W杯欧州予選のグループD第5節、ウクライナ代表vsフランス代表がオリンピスキ・スタジアムで開催。試合はウクライナが先制するも、フランスが追い付いて1-1に終わっていた。
話題となっているのは1-1で迎えた66分のプレー。ウクライナのオレクサンデル・ティムチクとフランスのリュカ・ディーニュがコンタクトしたシーンだ。
ティムチクはそれまでに頭部を負傷し、治療を施され、頭全体を覆うようにベージュのテーピングが巻かれていた。しかし、この接触の際に効果音が充てられそうなほど、それがきれいに外れてしまったのだ。
『ESPN』がこの場面を切り取った動画を公開すると、閲覧者からは多くの反響が。「かつらが取れたのかと」、「坊主だったのに毛が生えた」、「私が欲しい物を知ってるかい?」などのコメントが寄せられた。
ティムチク自身にしてみれば、負傷した頭部にさらなる衝撃が加わったわけために相当なダメージのはず。ただ、申し訳ないが、観衆には笑いを届けることになってしまったようだ。
【動画】包帯が取れ、かつらが外れたような空目を引き起こした