イタリアサッカー連盟(FIGC)は10日、DFジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)がカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたイタリア代表から離脱したことを発表した。
キエッリーニは直近にユベントスの一員として戦ったセリエAのフィオレンティーナ戦ではベンチ入りしていたものの、プレー機会はなかった。
イタリアサッカー連盟(FIGC)は10日、DFジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)がカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたイタリア代表から離脱したことを発表した。
キエッリーニは直近にユベントスの一員として戦ったセリエAのフィオレンティーナ戦ではベンチ入りしていたものの、プレー機会はなかった。そして、代表合流後も内転筋の問題によって別メニュー調整が続いていた。
イタリアではMFロレンツォ・ペッレグリーニとMFニコロ・ザニオーロのローマ勢、前日にはFWチーロ・インモービレ(ラツィオ)が戦線離脱を強いられていた中、さらに頼れるカピターノまで失うことになった。
W杯欧州予選でグループCに属するイタリアは、6試合を消化して2位スイス代表と同勝ち点の首位に立つ。12日にそのスイスとホームで首位攻防戦を戦い、15日の最終戦では北アイルランド代表とアウェイで対戦する。