イングランドサッカー協会(FA)は10日、MFデクラン・ライス(ウェストハム)がカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたイングランド代表から離脱したことを発表した。
FAの声明によると、ライスはイングランド代表のトレーニング拠点のセント・ジョージズ・パークに到着以来、体調不良に悩まされており、トレーニングを行うことができなかったという。
イングランドサッカー協会(FA)は10日、MFデクラン・ライス(ウェストハム)がカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選に向けたイングランド代表から離脱したことを発表した。
FAの声明によると、ライスはイングランド代表のトレーニング拠点のセント・ジョージズ・パークに到着以来、体調不良に悩まされており、トレーニングを行うことができなかったという。
そして、メディカルスタッフやコーチングスタッフ、選手本人の話し合いの中でチーム離脱という結論に至ったようだ。
なお、ライス離脱に伴う代替選手の招集は現時点で考えていないという。
イングランドは予選8試合で6勝2分けの勝ち点20で首位。12日にはホームでアルバニア代表(15pt/3位)と、15日にはアウェイでサンマリノ代表(0pt/6位)と対戦する。