★カタールW杯が地上波で観られる!フジ、テレ朝で10試合ずつ放送決定、NHKは21試合放送
Getty Images
2022年11月にカタールで行われるワールドカップ(W杯)に関して、日本国内での放送が決定。地上波で視聴することが可能となった。
2022年11月にカタールで行われるワールドカップ(W杯)に関して、日本国内での放送が決定。地上波で視聴することが可能となった。
8日、フジテレビとテレビ朝日がW杯の放送決定をそれぞれ発表。共に10試合を放送することを発表している。なお、放送カードは後日発表されるとのことだ。
また、NHKは開幕戦と決勝を含む21試合の放送を発表。地上波、衛星波、音声波での放送権を獲得したとしている。
11月21日に開幕し、12月18日に決勝を迎える今大会。全64試合が行われ、史上初の冬開催となった。これにより現時点で地上波で視聴できないのは23試合となる。
初出場となる開催国のカタールを含め、15カ国の出場が決定。アジアではイランと韓国、南米ではブラジルとアルゼンチン、ヨーロッパではセルビア、スペイン、スイス、フランス、ベルギー、デンマーク、オランダ、クロアチア、イングランド、ドイツの出場が決まっている。
日本は、3月24日のオーストラリア戦で勝利すれば7大会連続7度目の出場が決定することとなる。
その他の大陸も、3月のインターナショナル・マッチウィークでの予選で出場国が決定。しかし、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響で、欧州予選プレーオフは日程変更が行われることに。ウクライナ、ロシアともにPOに出場しており、ロシアは出場資格を剥奪されるなど、不透明な状況が続いている。
なお、組み合わせ抽選会は4月1日に行われる。
変則的なシーズンとなり、Jリーグは11月5日が最終節。新シーズンが開幕するヨーロッパも11月までリーグ戦が行われ、直後にW杯がスタートする予定となっている。
2022年3月9日(水)5:55