★ポルトガル代表、重鎮ペペがコロナ陽性…ルベン・ディアス欠く中で主力CBにアクシデント《カタールW杯欧州予選PO》
Getty Images
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は21日、ポルトガル代表に招集中のDFペペ(ポルト)の新型コロナウイルス陽性を報告した。また、DFチアゴ・ジャロ(リール)の追加招集を発表した。
ポルトガルサッカー連盟(FPF)は21日、ポルトガル代表に招集中のDFペペ(ポルト)の新型コロナウイルス陽性を報告した。また、DFチアゴ・ジャロ(リール)の追加招集を発表した。
FPFの発表によると、コロナウイルス陽性が確認されたペペは、今後規定される隔離日数を満たすことになるという。
一方、ジャロはU-21ポルトガル代表に招集されていたが、今回のペペのアクシデントを受け、急遽フル代表に初招集となった。
カタール・ワールドカップ(W杯)グループ予選でセルビア代表の後塵を拝し、2位となったポルトガル。その結果、今月末に行われるプレーオフに回ることになった。
プレーオフは4チーム1組の3つのパスに分けられ、ポルトガルはトルコ代表、北マケドニア代表、そしてイタリア代表が同居するパスCに振り分けられた。各パスごとにトーメント形式で試合が行われ、ポルトガルは24日にトルコと対戦し、勝てばイタリアvs北マケドニアの勝者と29日にW杯本戦行きのチケットを懸けて決勝戦を行う。
なお、ポルトガルはDFルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)が負傷で招集外となっており、トルコ戦ではセンターバックのファーストチョイスである2選手を欠くことになる。
ペペに関してはトルコ戦を勝ち上がり、陰性が確認された場合、29日の決勝に出場できる可能性が残っている。
2022年3月22日(火)5:45