★「大きな間違いだった」荒れ果てた更衣室に非難殺到、イタリア代表DFが謝罪…「すべてが我々のせいではない」と苦しい釈明も
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ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、非難を呼んだ北マケドニア代表戦後のドレッシングルームの件について謝罪している。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ユベントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、非難を呼んだ北マケドニア代表戦後のドレッシングルームの件について謝罪している。『フットボール・イタリア』が伝えている。
24日にカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフで北マケドニア代表とホームで対戦したイタリア。圧倒的に攻め込みながらもゴールを奪えず、後半アディショナルタイムに失点を喫するという展開で、0-1とまさかの敗戦を喫した。
これによりユーロ2020を制して欧州王者になりながらも2大会連続でW杯出場権を逃すこととなったイタリアだが、試合後のドレッシングルームが空のペットボトルやその他のゴミが至るところに散乱した状態となっており、この様子が大きな非難を呼んでいた。
この件について、イタリア代表のベテランであるボヌッチが謝罪している。
「大きな間違いだった。次はもっと注意を払う。これらの細かい部分が時に違いを生むものだとは思わなかった。次の試合ではもっと注意を払うつもりだ。お詫びしたい」
また、同代表のコミュニケーションチーフであるパオロ・コルビ氏も謝罪。その上でSNS上に流れているドレッシングルームの映像のすべてが自分たちの行いによる結果ではないと釈明した。
「それは我々が過小評価していた部分であり、(開催地となった)パレルモにはすでに謝罪している」
「我々は大きな失望を味わっていて、コベルチアーノ行きの飛行機に乗らなければならなかった。我々が去ったときの楽屋の状態と映像に示されているものが正確に一致していなかったとしても、大きな落胆があった。すべてが我々のせいではない」
【動画】ごみだけでなく吸い殻も…想像以上に汚いイタリア敗戦後のロッカールーム
2022年3月29日(火)12:02