★白星発進も内容に不満のファン・ハール監督「これから改善していくしかない」
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オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦を振り返った。オランダ『AD』が伝えている。
オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦を振り返った。オランダ『AD』が伝えている。
オランダは21日に行われたグループA第1節でセネガル代表と対戦。試合終盤の84分にガクポのゴールでオランダが先制すると、後半終了間際の99分にクラーセンが追加点を挙げ、2-0で勝利した。
ファン・ハール監督は試合後のインタビューで、チームの出来に納得していない様子をうかがわせた。
「我々はあまり良いプレーができず、何度も相手にボールと得点のチャンスを与えてしまった。選手間をもっとコンパクトにしなければならなかったね。負けるとは思っていなかった。ただ、前半はほとんどチャンスがなく、後半も2回ほどしかチャンスがなかった。初戦ということで選手達には緊張もあっただろうし、これから改善していくしかない」
また、左大腿二頭筋の負傷から約2カ月ぶりの戦列復帰となったFWメンフィス・デパイについて問われると以下のようにコメントした。
「デパイは変化をもたらし、打開することができる選手だ。もともと30分だけプレーすることを決めていた。次のエクアドル代表戦でも彼はプレーしたいだろうが、これから彼の状態を見極めなければならない」
2022年11月22日(火)8:00