イングランド代表のMFメイソン・マウントが、今回のカタール・ワールドカップを通じて家族と久々の再会を果たしていたようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
21日に行われた初戦のイラン戦で6-2のド派手な勝利を収めたイングランド代表。マウントも先発出場したその一戦を観戦していた一人が、姉のステイシーさんだった。
ステイシーさんは現在オーストラリアに住んでいるが、オーストラリアは新型コロナウイルス感染対策において世界で最も厳しい制限を設けており、メイソンもサッカー漬けの日々で忙しく、なかなか会うことができなかったそう。
だが、4年に一度の祭典を利用して、2人はカタールの地で3年ぶりに再会。ステイシーさんには3歳になる娘のポピーちゃんがおり、メイソンにとってはその姪っ子とも嬉しいはじめましてとなった。
ステイシーさんはインスタグラムで弟との再会を綴っており、輝かしい活躍を見せる姿に姉として誇り高いと喜びを表している。
「可愛い弟に3年半ぶりに会ってきたわ。ポピーも叔父さんと初めて会えて最高の日ね!」
「この数年間と努力と献身を見ていると、姉としてこの誇らしい気持ちを表現することはなかなかできないわ」
「ワールドカップで何年かぶりにあなたのプレーを見ることができるなんて、すごい幸運なことね!」
ステイシーさんはまた、「今ならガレージでボールを蹴っててもパパは怒らないでしょうね」と、世界的選手となった弟に子供の頃エピソードを醸しつつジョークも交えた。
【写真】姪っ子を抱っこするメイソンおじさん