★激昂で一発退場の韓国代表指揮官「結果はフェアではない」、母国ポルトガルとの決戦には「簡単ではないが最善を尽くす」

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韓国代表のパウロ・ベント監督が、ガーナ代表戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。

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韓国代表のパウロ・ベント監督が、ガーナ代表戦を振り返った。ポルトガル『O Jogo』が伝えた。

韓国は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループH第2節でガーナと対戦し、2-3で惜敗した。

主導権を握りながらも2失点を喫した韓国は、後半にFWチョ・ギュソンがヘディングで2ゴールを決めて同点に。その後も押し込む中、ガーナに勝ち越しを許して敗れた。

試合終了の際、CKが行えなかったことで激昂したパウロ・ベント監督は、主審に詰め寄りレッドカードで退場。ポルトガル代表との最終戦はベンチ入り禁止となった中、試合後のインタビューで敗戦はフェアではないとした。

「我々は勝つために十分なことをした。私の考えでは引き分けはフェアではない。守備のミスで罰せられた。ミスがあったが、全体的なパフォーマンスは良かったと思う」

「その結果が、後半2点を奪って同点に追いついた。その後のミスで3点目を奪われた」

「私の考えでは、結果はフェアではなかった。もちろん、満足はしていないが、選手たちのパフォーマンス、姿勢には満足している。彼らを誇りに思っている」

また、韓国は現在勝ち点1で3位。最終戦のポルトガル戦に勝利しなければグループステージ突破の可能性はない。

ベント監督は母国との試合にベンチ入りできない中、簡単ではないとしながらも、最善を尽くすと意気込んだ。

「可能な限り、最善の方法で試合にの備えるように努める。とても優れたチームと対戦するのは確かに簡単ではないが、全てが上手くいくと願っている。最善を尽くす」

「難しいグループであることは既にわかっていたし、この試合のもし勝っていたら、状況は少し変わっていただろう。もちろん今は簡単な状況ではないが、最後まで頑張りたい」

2022年11月29日(火)15:40

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