★ケガ人の復帰を喜ぶファン・ハール監督「決勝トーナメントをいい状態で迎えられる」
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オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督が、カタール代表戦を振り返った。フランス『レキップ』が伝えている。
オランダ代表を率いるルイス・ファン・ハール監督が、カタール代表戦を振り返った。フランス『レキップ』が伝えている。
オランダは29日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループA最終節でカタールと対戦し、2-0で完勝した。前半から主導権を握ったオランダは、26分にガクポの3戦連発弾で先制に成功すると、後半立ち上がりに追加点を奪取。
その後も危なげない試合運びでカタールに決定機を作らせず。2-0で勝利したオランダがグループAを首位で通過した。
試合後に会見に臨んだファン・ハール監督は、目標としていたグループ首位通過に加え、ケガ人なく決勝トーナメントに臨めることを喜んだ。
「今日はエクアドル戦より、よりもボールの扱いが良く、より正確で、より効率的だった。メンフィス・デパイが出場し、2つのゴールに絡んでいることが大きな違いだ」
「ケガ明けのデパイやマルテン・デ・ローンが戻ってこられるように試合運びを調整しなければならなかったが、こうして彼らが一緒にプレーできるようになったことに満足している」
「負傷者がいなくなったことで、決勝トーナメントをいい状態で迎えられる。我々はグループリーグを首位で通過することを目標としていた。これで次の試合はグループ2位と戦うことができるだろう」
2022年11月30日(水)6:30