★「この恐怖は僕たちに警戒心を抱かせる」スペイン代表DF、後半の日本の気迫を語る「モチベーションと激しさの点で彼らが上回った」
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スペイン代表のDFパウ・トーレスが日本代表戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
スペイン代表のDFパウ・トーレスが日本代表戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループE最終節でスペインは日本と対戦した。
勝ち点4で首位に立つスペインと、勝ち点3で2位につける日本の対戦。試合は立ち上がりからスペインが支配すると、12分にアルバロ・モラタがヘディングを決めて先制する
先制後は完全に試合を支配したが、日本の粘り強い守りの前に、ゴールを奪えない。すると後半立ち上がりに連続失点。
スペインはその後も前半同様に支配。日本に何度カウンターを仕掛けられそうになった中、最後まで攻めたがゴールを奪えず2-1で敗戦。2位でグループステージを通過することとなった。
パウ・トーレスは試合後に日本戦を振り返り、後半は日本のプレッシャーにやられたと明かした。
「チームは順調にスタートし、準備も万全だった。僕たちは彼らよりも優れていたと思うけど、後半はモチベーションと激しさの点で彼らが上回った」
「この恐怖は僕たちに警戒心を抱かせるものだ」
また、逆転ゴールについても言及。それでも自分たちが上手くいかなかったとした。
「日本は物議を醸すプレーで反撃してきたし、僕たちは攻撃面で十分な力を発揮できなかった」
スペインはラウンド16でグループFを首位通過したモロッコ代表と対戦する。パウ・トーレスは「今度はグループを首位で終えたモロッコのような難しいチームと対戦する。先の対戦相手のことは気にしないし考えない」とコメント。1つずつ勝っていくとした。
2022年12月2日(金)21:20