★ベスト8進出のイングランド、サウスゲイト監督「フランス戦は最大の試練」

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イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がセネガル代表戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えている。

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イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督がセネガル代表戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えている。

4日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16でセネガルと対戦したイングランド。序盤は押し込まれる展開が続いたが、38分にカウンターからMFジョーダン・ヘンダーソンが先制ゴールを奪うと、前半アディショナルタイムにはFWハリー・ケインの今大会初得点でリードを広げ、前半を終えた。試合を折り返してからはペースを握る時間が増え、57分にFWブカヨ・サカがトドメの3点目を記録。3-0の完勝でベスト8進出を決めた。

サウスゲイト監督は試合後、攻守両面での好パフォーマンスを称えた。

「我々はこれまでよりも成長を重ねている。チームはここ数年で多くの経験を積んできており、自信を持ってプレーしていた。我々は相手に脅威を与えられるチームだと思う」

「ゴールを決めることができていたし、またクリーンシートを達成できたのも素晴らしいことだ。我々は良い状況にあり、相手のレベルに対応してプレーできている」

また、次戦となる準々決勝のフランス代表戦に向けては大きな試練になると展望。パリ・サンジェルマン(PSG)のエースFWキリアン・ムバッペを中心とした強力な攻撃陣に警戒を強めた。

「これほどエキサイティングなことはない。フランス戦は我々が直面しうる最大の試練だ。世界チャンピオンであり、信じられないほど選手層が厚く、ゴールを奪うのは非常に難しい。我々にとって素晴らしい挑戦だ」

「ムバッペはワールドクラスの選手だし、(アントワーヌ・)グリーズマンは驚異的な選手だ。(オリビエ・)ジルーのこともよく知っている。それに彼らは中盤に優れた選手を抱えている。どのポジションを見ても、信じられないほどの層の厚さだ」

2022年12月5日(月)10:43

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