★ヴィニシウスがナイキとのスポンサーシップ解除を要求…以前から関係は悪化

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レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウスが、個人契約を結んでいる『ナイキ』との契約解除を求めているようだ。ブラジル『O Globo』が伝えている。

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レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウスが、個人契約を結んでいる『ナイキ』との契約解除を求めているようだ。ブラジル『O Globo』が伝えている。

ヴィニシウスとナイキのスポンサーシップは、ヴィニシウスが13歳の頃からスタートしている。試合でナイキが誇る名器『マーキュリアルシリーズ』を履く姿はすっかりお馴染みとなった。

2028年まで契約を結んでいるものの、現在はその関係が悪化しているとのこと。『O Globo』によれば、両者は数カ月前から対立しており、ヴィニシウスはナイキ主催のイベントへの参加を拒否する姿勢を見せていたという。

そして、今回のカタール・ワールドカップでナイキがマーキュリアルシリーズの旧モデルの着用を求めたことが追い討ちをかけ、ついにヴィニシウスは弁護士に契約を打ち切るよう指示を出したようだ。

なお、昨季のチャンピオンズリーグでもヴィニシウスは旧型のスパイクを履いてプレー。当時から契約解除に向けた法的手続きは始まっていたようだ。

2022年12月5日(月)13:30

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