★最後まで守られた日本代表の精神、最後のドレッシングルームもいつも通り整頓し大会を去る

Getty Images
日本代表の姿勢は、最後まで変わることはなく大会を去ることとなった。

5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16、日本vsクロアチアが行われた。

記事全文

日本代表の姿勢は、最後まで変わることはなく大会を去ることとなった。

5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16、日本vsクロアチアが行われた。

前回大会準優勝のクロアチアと、初めてベスト8を目指す日本の対戦。立ち上がりから積極的に入った日本は、失点に気をつけながらも攻勢を見せると、前田大然のゴールで先制に成功する。

今大会初めて先制した日本だったが、後半の早い時間帯に失点。その後は攻め込みながらもゴールは奪えず、クロアチアの攻撃も凌いで1-1で終了。延長戦でもスコアは動かず120分間が終了した。

PK戦では、南野拓実、三笘薫と連続で失敗。浅野拓磨が成功も、吉田麻也が失敗と、3選手がGKに止められる事態に。そのまま1-3で破れ、4度目のベスト8挑戦も失敗に終わった。

悲願のベスト8という目標を達成できなかった日本。あと一歩、あと半歩まで迫った中での敗退には、全ての選手が悔しさを滲ませていた。

しかし、日本代表の精神は最後まで失われることなく貫かれることに。悔しい思いをした後であっても、しっかりとドレッシングルームは整頓され、いつものように折り紙で作られた鶴と「ありがとう」とアラビア語と日本語で書かれた手紙を置木、大会を去ることとなった。

【写真】最後まで精神を貫いた日本代表のドレッシングルーム


Getty Images

Getty Images

Getty Images

2022年12月6日(火)6:45

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
「かっこよ!!」「これはやばいわ」前田大然や古橋亨梧がスーツ姿で登場! セルティックのオフィシャルスーツ姿が話題「最高すぎる」
古橋亨梧がPK奪取のセルティックが後半2発で連勝! 前田大然&旗手怜央は途中出場【スコティッシュ・プレミアシップ】
日本人3選手先発のセルティックがマザーウェルに3発快勝で首位を堅守!【スコティッシュ・プレミアシップ】
古橋亨梧が先発落ち…イダーを選択したセルティック指揮官の意図とは? 「この試合では多くのデュエルが…」
前田大然&旗手怜央が先発のセルティックは守勢の末アタランタとゴールレスドロー【CL】
戻る
© livedoor