日本代表FW前田大然がクロアチア代表DFヨシプ・ユラノビッチにエールを送った。
5日に行われたカタールW杯のラウンド16、日本vsクロアチアの一戦。試合は延長戦でも決着がつかず、日本はPK戦を1-3で落とし無念の敗退となった。
4度目のベスト8挑戦も失敗に終わり、PKを外した選手だけでなく多くの選手が涙を流した日本。そんな中、目に涙を浮かべる前田のもとへ歩み寄り、慰めたのがセルティックでのチームメイトであるユラノビッチだった。日本戦では右サイドバックとしてフル出場し、前田と競る場面もあった。
前田は7日にインスタグラムを更新。この場面の写真とともに「グッドラック、ユラ。またグラスゴーで会おう」とメッセージを綴っている。
チームメイト同士の固い絆が感じられるクロアチア戦でのシーンだったが、ファンからは「これぞW杯」、「試合にも友情にも感動」、「心があったまりました」、「2人とも愛してる」と感動の声を寄せている。
また、前田はこの投稿に、セルティックでゴールを決めた時にユラノビッチと一緒にお決まりのアンパンマンポーズをしている写真も添えている。リーグ戦再開後、前田がゴールを決めて2人がこのポーズをしているところをまた見たいものだ。
【動画】前田大然を抱きしめ頭に慰めのキス ユラノビッチの優しい行い
【写真】前田大然とユラノビッチの感動のハグ
【写真】前田大然とユラノビッチが一緒にアンパンマンポーズ(2枚目)