★ポルトガルサッカー協会がC・ロナウドの疑惑を否定「彼がチームを脅した事実は一切ない」
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先発落ちしたスイス戦前に、チームを抜けると脅しをかけたと報じられたポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドだが、同国サッカー協会(FPF)が否定している。
噂が出たのは母国メディア『レコルド』からだった。
先発落ちしたスイス戦前に、チームを抜けると脅しをかけたと報じられたポルトガル代表のFWクリスティアーノ・ロナウドだが、同国サッカー協会(FPF)が否定している。
噂が出たのは母国メディア『レコルド』からだった。スイス戦での先発落ちは大きな話題を呼んだが、同メディアは、試合前にそれを知らされたC・ロナウドがチームを抜けると脅しをかけたと報じた。
実際に、試合後に37歳は独り、早々にピッチを去る姿が目撃されており、明らかにご機嫌斜めの様子だった。プライドの高い本人からしてみても、それまで主将としてチームを牽引してきたにもかかわらず、突如ベンチスタートと言われれば簡単には納得できないだろう。
しかし、そのためにチームを脅したというのは全くの虚偽だとFPFは主張。声明を発表し同選手への信頼を強調した。
「代表チームのキャプテンであるクリスティアーノ・ロナウドが、カタールのグループから離れると脅したことは一切ない」
「クリスティアーノ・ロナウドは毎日、代表チームと国のためにユニークな物語を築いており、それは尊敬されるべきものです。代表チームへの議論の余地のない貢献度を証明するものです」
「ついでながら、ポルトガルが最も多く出場した選手の献身の度合いは、必要に応じて、スイス戦の勝利で再び示されました」
2022年12月8日(木)19:50