8年前の対決を覚えているか。
9日、カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝のオランダ代表vsアルゼンチン代表が行われる。
悲願の初優勝を目指すオランダと、36年ぶり3度目の制覇を狙うアルゼンチン。両者は2014年のブラジル大会の準決勝でも顔を合わせている。
アリエン・ロッベンとロビン・ファン・ペルシをそろえたオランダだが、120分間ゴールを奪えずPK戦へ突入すると、アルビセレステのGKセルヒオ・ロメロが2本をストップ。4人目のマキシ・ロドリゲスが力強い一撃を沈め、PKスコア4-2でアルゼンチンが決勝へと駒を進めていた。
アルゼンチンは当時もリオネル・メッシがキャプテンを務め、オランダはルイス・ファン・ハール監督が指揮。ステファン・デ・フライやデイリー・ブリントもピッチへ立っていた。
今回はベスト4を懸けて相まみえる両国。8年越しのリベンジか、再び蹴散らすか。キックオフは28時を予定している。
【動画】2014年大会、PK戦での決着となったオランダvsアルゼンチン