ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、初めてのワールドカップを振り返った。
カタール・ワールドカップ(W杯)にイングランド代表の一員として出場したベリンガム。19歳ながらチームでも主軸を担い、大きな期待を寄せられた今大会に臨んだ。
自身初のW杯出場となった今大会は、5試合に出場。全て先発でピッチに立つと、初戦のイラン代表戦ではW杯初ゴールを記録。中盤でチームを支え、アシストで貢献した。
惜しくもベスト8で姿を消すことになったイングランド。将来のキャプテンとも呼び声高いベリンガムは、初めてのW杯を自身のインスタグラムで振り返り、悔しがると共に決意を新たにした。
「この結果はとても長い間、痛みを伴うことになるだろう。あの夜、より良いチームが去ることとなった。それがフットボールというものだ」
「いずれにしても、大会全体を通してのチームメイトの努力、戦い、そしてパフォーマンスをとても誇りに思っている」
「この数週間、ファンの愛とサポートに感謝する。この経験を活かし、今後の大会に向けてチームとして成長していくので、このような時でも僕たちと一緒にいてもらいたい」
「信じ続けて欲しい。きっとその時が来る」
【写真】ベリンガムが失意のW杯を振り返る