★「W杯でプレーするのは最後」モドリッチらの今後を語るクロアチア代表指揮官「ユーロ2024でキャリアを終えるはず」
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クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督が、世代交代について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督が、世代交代について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
クロアチアは13日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)準決勝で、アルゼンチン代表と対戦した。
前半はボールを握りながらリードを奪えない時間帯が続くと、終盤にPKとカウンターから2失点。後半は反撃のため攻勢を強めるもチャンスを活かすことができず、逆に3点目を決められ万事休す。その後も最後まで相手のゴールネットを揺らすことはできず、0-3で敗れた。
2大会連続のW杯決勝進出を逃したクロアチア。試合後にMFルカ・モドリッチらの世代の終わりを認めたダリッチ監督は、ユーロへの意気込みを語った。
「おそらく今の世代がW杯でプレーするのは最後だろう。選手たちはベテランとなり、2026年の大会で何が起こるか見なければならない。それでも、我々には素晴らしいチームがあり、この世代はユーロ2024でキャリアを終えるはずだ」
「私の契約は2024年まで残っているのだから、仕事を続けるつもりだ。これからネーションズリーグやW杯予選もある。今の私のプランや目標は、クロアチアを2024年のユーロに連れて行くこととなる」
2022年12月14日(水)12:11