★「素晴らしい功績」ベスト4のクロアチアに大統領や首相が称賛の言葉、継続した結果に「インフラを整備しなければ」とサッカーの環境改善も

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カタール・ワールドカップ(W杯)でベスト4に入ったクロアチア代表に大統領や首相が健闘を称えた。

13日、準決勝でアルゼンチン代表と対戦したクロアチア。

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カタール・ワールドカップ(W杯)でベスト4に入ったクロアチア代表に大統領や首相が健闘を称えた。

13日、準決勝でアルゼンチン代表と対戦したクロアチア。ノックアウトステージでは耐えるサッカーを展開し、日本代表、ブラジル代表を敗り、ベスト4に進出した。

2大会連続の決勝進出を懸けてアルゼンチンと対戦した中、スローペースで主導権を握っていたもののカウンターからPKを与えてしまい失点。その後カウンターを仕留められて追加点を奪われる。

2点ビハインドで迎えた後半に攻勢に出たが、結果として失点し3-0で敗戦。決勝に進めず、3位決定戦に回ることとなった。

失意を隠せなかったクロアチアの選手たちだが、ゾラン・ミラノビッチ大統領は自身のSNSを更新。「クロアチア代表チームおめでとう。準決勝に進み、3位を懸けてプレーする。これはとても大きいことだ」とコメント。検討を称えている。

またアンドレイ・プレンコヴィッチ首相もツイッターで「顔を上げてほしい!W杯での準決勝進出は素晴らしい功績だ。3位決定戦も同様だ」と綴り、ここまでの成果を称えた。

さらにドーハでW杯の試合を観戦していたゴルダン・ヤンドロコビッチ国会議長は、クロアチア代表の成果を称え、インフラの整備をしていかなければいけないと語った。

「W杯で示したこのようなパフォーマンスと継続性を受け、サッカーをする子供、若者の大きな基盤を作るため、クロアチアは大きなスタジアムを持つことに値すると思う」

「ただ、もう一度言わなければいけないことは、クロアチア全土で、サッカーが行われるすべての場所で、すべてのインフラを整備しなければいけない。だから、我々はそのことに取り組み続ける必要がある」



2022年12月14日(水)22:53

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