元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏のインスタグラムに日本代表選手が登場した。
現役時代、イングランドの一員として通算115試合に出場したベッカム氏。3度のワールドカップ(W杯)にも出場し、2002年の日韓W杯では“ベッカム・フィーバー”を巻き起こした。
カタールW杯ではアンバサダーを務めているベッカム氏だが、残り2試合となったこのタイミングでインスタグラムを更新し、これまでの大会を振り返った。
ベッカム氏は、「サッカー...たくさんの記憶に残る瞬間とファンのエネルギーがすごい大会だった...誰がトロフィーを掲げるのかワクワクする」と綴り、これまでの熱戦を象徴するような写真の数々をセレクト。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、フランス代表FWキリアン・ムバッペに続いて、日本代表MF鎌田大地も登場している。
ベッカム氏は、ポルトガル代表以外のW杯ベスト8の国に加えて、鎌田の写真と史上初のW杯女性主審となったステファニー・フラパールさんたちの写真を並べた形だ。
ただ、なぜかベスト8の中でポルトガルの写真だけがなかったことで、コメント欄には「ポルトガルはどこ?」、「なぜクリスティアーノ・ロナウドがいないの?」、「クリスティアーノ・ロナウドはどこ?」、「特定のチームまたは誰かがこの投稿から除外されているようだ.」といった疑問が相次いでいる。
【写真】ベッカムが選んだカタールW杯の写真の数々…3枚目には鎌田ら日本代表が選出!