★今回のW杯が最後のメッシに「50歳までやれる」 アルゼンチン守護神が再考望む
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今回のカタール大会が最後のワールドカップ(W杯)と目されるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、チームメイトからすれば、まだまだやれるとの感覚があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
今回のカタール大会が最後のワールドカップ(W杯)と目されるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、チームメイトからすれば、まだまだやれるとの感覚があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じた。
クラブや代表で数々の栄冠を掴み、言わずもがな、スーパースターのメッシ。35歳で迎えた今回のカタール大会を最後のW杯と位置づけて臨み、グループステージ初戦のサウジアラビア代表戦でまさかの黒星を喫しながら、見事なV字回復で決勝まで辿りついた。
自身最後のW杯を悲願の初制覇で彩るチャンスも巡るメッシだが、アルゼンチン代表の同僚である守護神のエミリアーノ・マルティネスは『Footballer Lives』で次の大会も十分に出られると話した。
「僕からすれば、彼なら50歳までプレーできる。シャープそうだし、見た感じも良い。彼は物事を簡単そうに見せられてしまうんだ。一番難しいはずなのにね。彼のシュートは素晴らしい。ボールじゃなく、こっちを見ながらポストやクロスバーに当てる。あの左足ったらね。小さいけど、とても強いんだ」
また、「彼のそばでプレーすることで、僕はより良いフットボーラーになれた」とメッシの話を続け、その存在を特別視した。
「彼からセルフィーを撮ってくれとお願いされたときは誇らしい瞬間だったし、家に飾ってある。彼は国を代表する英雄なんだ。人々は大統領よりもメッシを尊敬している」
「メッシの願いであれば、人々は24時間家にいるだろう。彼はNo.1でありながら、ハードワーカーだし、みんなにインスピレーションを与えてくれるんだ」
「それに、ナイスガイ。本当にナイスガイだ。エゴがない。彼に会ったら、エゴがないのがわかる。世界中の誰もが知る人物だから、会ったら握手して帰りたいくらいだ」
2022年12月16日(金)12:50