★“股間パフォ”が非難集めるカタールW杯最優秀GK、行為の理由を説明「許容できないことだった」
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カタール・ワールドカップ決勝でのパフォーマンスが非難の的となっているアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが、その行為に至った理由を説明した。
アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたカタールW杯。
カタール・ワールドカップ決勝でのパフォーマンスが非難の的となっているアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが、その行為に至った理由を説明した。
アルゼンチン代表の優勝で幕を閉じたカタールW杯。フランス代表との決勝戦は、今大会の主役の一人だったリオネル・メッシが2得点を挙げた一方、次世代スターであるキリアン・ムバッペはハットトリックという離れ業で対抗。
試合は3-3でPK戦までもつれる大熱戦となったが、アルヘン守護神の活躍も見逃せなかった。延長戦ではフランスの絶好機を左足で見事に阻止し、PK戦でもキングスレー・コマンのキックをシャットアウトし、チームに戴冠をもたらした。
しかし、そのPK戦の最中、PKを止めたアストン・ビラGKは相手煽るような行動に。さらに、優勝後のセレモニーでゴールデングローブ賞を受賞した同選手は、そのトロフィーを股間にあてる下品なパフォーマンスを披露した。
アルビセレステの悲願成就に水を差しかねないお粗末な行動には少なくない非難の声が集まったが、本人はアルゼンチン『TyC Sports』でフランス人サポーターをからかうつもりだったと認めた。
「あの行動をしたのはフランス人にブーイングされたからだ。彼らの傲慢さは許容しかねる」
エミリアーノ・マルティネスも思うところがあっての行為だろうが、勝者には勝者らしいふるまいを願いたいところだ。
【写真】アルゼンチン代表GKがトロフィーを股間にあてるパフォーマンス
【動画】延長戦終了間際、エミリアーノ・マルティネスが絶体絶命のピンチを救う
2022年12月20日(火)16:55