カタール・ワールドカップ(W杯)を見事に優勝したアルゼンチン代表。悲願のW杯制覇を達成したFWリオネル・メッシが、パレードの際のセルフィーをアップした。
20日にカタールから帰国したアルゼンチン。36年ぶり3度目の優勝を果たし、英雄であるメッシにとって、そしてアルゼンチン国民にとっての悲願であるW杯制覇を成し遂げていた。
そのアルゼンチンは、20日に首都ブエノスアイレスで優勝パレードを実施。なんと400万人の人が集まったとされ、人で埋め尽くされた街は圧巻だった。
W杯優勝を喜ぶ一方で、問題も発生。選手が乗るバスの行手を阻んだり、したから物を投げ入れたり、侵入禁止の場所に立ち入るファンが続出。その結果、安全面を考慮してパレードは中止。選手たちはヘリコプターで避難していた。
残念な結果に終わったパレードだが、メッシはそのパレードの様子をインスタグラムに投稿。「理解しようとしてはいけない。アルゼンチン、良くも悪くも愛している」と投稿。大勢のファンの様子をアップし、自身のセルフィーも投稿して、喜びを露わにした。
これには「さすがキャプテン」、「愛している」、「楽しんでいるね」、「史上最高だ」、「この国はあなたに最大限の感謝を送る」とコメントが集まり、改めてW杯を制したメッシを称える声が寄せられている。
【写真&動画】メッシがパレードの様子をお届け!大勢のファンをバックに自撮りも