1人のヘリコプターパイロットが撮影した自撮り写真が話題になっている。『433』が伝えている。
カタール・ワールドカップ(W杯)を見事に優勝したアルゼンチン代表。20日にカタールから帰国すると、首都ブエノスアイレスでパレードを実施。36年ぶり3度目の優勝に沸き立った400万人もの人が集まったとされた。
W杯優勝を喜ぶ一方で、問題も発生。選手が乗るバスの行手を阻んだり、したから物を投げ入れたり、侵入禁止の場所に立ち入るファンが続出。その結果、安全面を考慮してパレードは中止。選手たちはヘリコプターで避難する事態になっていた。
もちろん国民の英雄であるリオネル・メッシもその1人。どうやらアンヘル・ディ・マリアとパウロ・ディバラと同じヘリに同乗したようだが、その機体の操縦士を務めたアルマンド・フェレッティさんが機内での自撮りを自身のインスタグラムに投稿した。
すると、「君は本当にラッキー」、「幸運の持ち主」、「この写真は額縁に入れるべき」、「今世紀最も幸運な男」と大きな話題を集めていた。
アルゼンチン帰国後はどこにでもファンが待ち受けている状態のメッシ。そんな英雄と期せずして写真まで撮影できたのは、確かに相当な幸運だった。
【写真】メッシ、ディバラ、ディ・マリアと同乗!ヘリコプターでの豪華ショット