カタール・ワールドカップ(W杯)を制したアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、その思い出を体に刻んだ。
36年ぶり3度目のW杯優勝を果たしたアルゼンチン。悲願のW杯制覇を果たし、アルゼンチン国内は大いに沸いた。
ディ・マリアもコンディションの問題などがあり、グループステージ3試合は出場も、ラウンド16以降は出番なし。それでも決勝戦で先発起用されると、1-0から貴重な追加点を記録していた。
W杯制覇へ大きな役割を果たしたディ・マリアは、手にしたトロフィーを自身の体に刻むことに決めた。
ディ・マリアは自身のインスタグラムを更新。右の太腿にW杯のトロフィーをデザインしたタトゥーを入れたことを報告した。
「いつまでも肌に。友よ、ありがとう」
「コパ・アメリカの時も言っていたね。もう片方の足はこの時のためにとってあるんだと」
ディ・マリアの右太腿には大きなW杯トロフィーが刻まれ、W杯共に戦ったDFニコラス・オタメンディやMFパプ・ゴメスが反応。ファンも「最高だ」、「やっぱりこうじゃなきゃ」、「愛している」とコメントが寄せられている。
【写真】ディ・マリアの右太腿に大きく刻まれたW杯トロフィー