★「もはや芸術だ」「信じられない」畑にメッシの顔が浮かび上がる!W杯優勝を祝いアルゼンチンのトウモロコシ農家が制作
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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの影響力が思わぬところまで波及している。『ロイター通信』が伝えている。
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの影響力が思わぬところまで波及している。『ロイター通信』が伝えている。
カタール・ワールドカップ(W杯)で36年ぶり3度目のW杯制覇を成し遂げたアルゼンチン。メッシにとっても悲願だったW杯のタイトルであり、国中がその偉業に歓喜していた。
アルゼンチンではメッシのタトゥーを彫る国民が急増するなど、大フィーバーとなっていたが、その影響はトウモロコシ畑にも及んだという。
「私にとってメッシは最強です」と語るトウモロコシ農家のマキシミリアーノ・スピナツェさんは、なんと上から見た時にメッシの顔の形に見えるようにトウモロコシの種を植えたという。
もはやここまでくると狂気とも感じられそうな熱狂ぶりだが、さすがに手作業で行ったわけではなかったようで、農業エンジニアのカルロス・ファリチェリさんが、種を蒔く播種機が正確に動くコードを設計。播種機がその通りに種を蒔くことで、成長時にメッシの顔が浮かび上がる形にしたという。
その圧巻の光景にファンは「信じられない」、「影響力は無限大だ」、「もはや芸術だ」、「すごすぎる」と驚きを隠せずにいる。
ちなみに、アルゼンチンは南米有数の農業大国であり、トウモロコシの輸出量は世界3位とのことだ。
【動画】空から見ると確かにメッシの顔が浮かび上がる!
2023年1月19日(木)20:15