パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、同僚のフランス代表FWキリアン・ムバッペについて語った。
2021年夏にバルセロナからPSGへと加入したメッシ。1年目は適応に苦しんでキャリアの中でも最も悪いと言える成績に終わった。
しかし、今シーズンは適応したこともあり、公式戦29試合で18ゴール16アシストを記録している。
2022年に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)では見事に優勝を収めた中、その相手はチームメイトでもあるFWキリアン・ムバッペ擁するフランス代表。決勝でメッシは2ゴールを挙げた中、ムバッペはハットトリックを達成するなど大暴れ。PK戦にまでもつれ込んでアルゼンチンが勝利していた。
メッシはインタビューに応じ、W杯決勝とムバッペについて言及。PSGでも結果を残したいとした。
「本当に感動的な決勝戦だった。クレイジーなゲームだったね。そして、キリアンの試合だった。決勝で3ゴールを決めても勝てなかった。信じられないことだったよ」
「でも、彼はすでにチャンピオンだったし、W杯のチャンピオンになることがどういうことかを知っている」
「サッカー界にとって美しい決勝戦だったし、彼とチームメイトになれるのも嬉しいし、PSGで素晴らしいことを成し遂げられることを願っている」
【動画】メッシがW杯を争ったムバッペについて語る