★FIFAの処分で補強禁止のアトレティコ、レンタル放出していたうち6選手は復帰後も居場所なし

アトレティコ・マドリーに、2016-17シーズンにレンタル放出していた選手をこの夏復帰させる考えは基本的になさそうだ。

アトレティコは未成年選手の登録に規則違反があったとされ、FIFAから2016年冬・2017年夏の移籍市場における選手登録を禁じられている。

記事全文

アトレティコ・マドリーに、2016-17シーズンにレンタル放出していた選手をこの夏復帰させる考えは基本的になさそうだ。

アトレティコは未成年選手の登録に規則違反があったとされ、FIFAから2016年冬・2017年夏の移籍市場における選手登録を禁じられている。そのため、昨季レンタル放出していた9選手の去就に注目が集まったが、そのうち6選手は再び他クラブに新天地を求めることになりそうだ。

昨季ポルトで38試合に出場(先発21試合)したMFディオゴ・ジョッタでさえ、ディエゴ・シメオネ監督を納得させることはできなかった。ジョタをはじめ、DFハビエル・マンキージョ、ギリェルメ・シケイラ、エミリアーノ・ベラスケス、MFベルナルド・メンサー、FWサントス・ボレの6選手には来季も居場所がないとされ、再び移籍先を模索することになるとみられている。

一方でGKアクセル・ウェルネル、MFマティアス・クラネビッテルは残留の見通しが高い。FWルシアーノ・ビエットはプレシーズンでチームに残るかどうかをシメオネ監督が判断するようだ。


提供:goal.com

2017年7月4日(火)20:45

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
名古屋、18歳FW貴田遼河がレンタルでアルゼンチンへ! 「機会があればチャレンジしたいと思っていました」
メッシとジダンが初対談!夢のユニフォーム交換も実現
バレンシア、FWディエゴ・ロペスと2026年まで契約延長
ビエルサ率いる新生ウルグアイ代表が発表! 主力招集外で若手中心スカッドに《国際親善試合》
35歳ハムシクが今季限りで現役引退…かつてはナポリの象徴に
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.