★岡崎レスター、シェイクスピア監督解任を公式発表! 副会長「クラブが前に進み続けるために変化が必要」

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▽レスター・シティは17日、クレイグ・シェイクスピア監督(53)の解任を発表した。なお、次節のスウォンジー戦はアシスタントコーチを務めるマイケル・アップルトン氏(41)が暫定指揮官として指揮を執る。

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▽レスター・シティは17日、クレイグ・シェイクスピア監督(53)の解任を発表した。なお、次節のスウォンジー戦はアシスタントコーチを務めるマイケル・アップルトン氏(41)が暫定指揮官として指揮を執る。

▽レスターのアイヤワット・スリヴァッダナプラバ副会長は、クラブ公式サイトでシェイクスピア監督の解任理由について以下のように説明している。

「クレイグはレスター・シティにとって、偉大な奉仕者だった。アシスタントマネージャー時代、そして今年2月に厳しい状況の中で指揮官を務めてくれた。彼のクラブに対する献身、クラブが最も成功を収めた時期に偉大な貢献をもたらしてくれたことに心から感謝したい」

「しかし、クレイグのマネジメントの下、ここ数カ月のチームの戦いぶりにはやや一貫性を欠いており、クラブの取締役会はクラブが前に進み続けるために変化が必要であることを感じた」

「クレイグはレスター・シティにおいて、非常に人気があり尊敬を集める存在のままだ。将来的にはプロフェッショナルとして、また友人としてキングパワー・スタジアムに戻ってくることを心から歓迎したい」

▽昨シーズン、成績不振で解任されたクラウディオ・ラニエリ前監督の後任としてアシスタントコーチから昇格したシェイクスピア監督は、後任人事が決定するまでの暫定指揮官として就任した。

▽その後、見事にチームを好転させた同監督は、今年3月にシーズン終了までの契約でトップチームの正式な指揮官に就任すると、公式戦6連勝を達成。降格圏内の17位でバトンを受けたチームを最終的に12位でフィニッシュさせた。そして、今年6月には2020年までの新契約にサインしていた。

▽だが、今シーズンは第8節終了時点で1勝4敗3分けと開幕から低迷が続き、チームは降格圏の18位に転落。この成績不振を受けて、クラブ幹部はプレミアリーグ第8節のWBA戦(1-1のドロー)の翌日にシェイクスピア監督との会談を開き、その場で解任の意向を伝えた。

▽なお、レスターは今後後任監督選定に向けたプロセスを開始し、その選定が終わるまで後任人事に関するこれ以上のアナウンスを行わない意向であると伝えている。

2017年10月18日(水)2:23

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