★S・ガルシア、ユムティティに対して人種差別発言か…本人は「人種差別主義者じゃない」と主張
4日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、エスパニョールvsバルセロナ(1−1)で、エスパニョールFWセルヒオ・ガルシアがバルセロナDFサミュエル・ユムティティに対して、人種差別的な言葉を浴びせたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
4日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、エスパニョールvsバルセロナ(1−1)で、エスパニョールFWセルヒオ・ガルシアがバルセロナDFサミュエル・ユムティティに対して、人種差別的な言葉を浴びせたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ピッチ上で何度も言い争っていたS・ガルシアとユムティティだが、『マルカ』によるとS・ガルシアが人種差別的な言葉を口にした模様。両選手のいさかいは試合終了後にも続き、ロッカールームに続くトンネルで、数選手が介入して静止する事態にまで発展していたようだ。
だがその後、S・ガルシアがバルセロナのロッカールームを訪れてユムティティに謝罪をし、フランス代表DFはこれを受け入れたという。S・ガルシアはSNSを通じて、自身が人種差別主義者ではないとの声明を伝えている。
「どんな場合であっても、人種差別をする意思などない。僕の妻がロマ民族で、自分がすべての人種が集う地域で育ったことは、誰もが知っているはずだ。それに僕が仲良くしている義兄弟は、アフリカ系アメリカ人だ」
提供:goal.com
2018年2月5日(月)23:44